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王祇祭③~大地踏一回目~

2012-02-27 01:09

1日の夕方。
夜を徹した能が始まります。
 
最初に演能される「大地踏」
今回は当屋のひ孫さん。
 
私も見ようと子供たちを連れて早めに行こうと思いつつ仕事の始末が遅くなり、パタパタと保育園に迎えに行きさらにおやつを調達。
着いたのが5時45分頃。
 
すでに公民館は満員御礼
 
これじゃ見れません
しかたがないです。
片隅でおとなしく…
と思っていると舞台裏のお父さんが近づいてきて
「○○君が泣いてできなかもしれないから」とリュウを連れて行ってしまいました。
 
その状況に一人で慌てふためいてました
 
もし、その子ができなかったら代わりにできるのはリュウしかいません。
教えてくれる人が違うだけで、まったく同じことを習っているわけです。
 
 
リュウが出ることになったら、そんな片隅で見るわけにはいきません
とは言っても超満員。
空いてるというなら、当屋の台所。
 
良く見えるし、あまり人がいない。
 
もうそこしかない…
そそくさと裏に回り、勝手口にいた人にここから入れてもらえないかと聞くと、あっさり断られました
 
諦めるわけにはいきません。
 
「でんじするかもしれない親だから入れて?」
 
今度は「そうか!」とあっさり入れてくれました。
特等席というわけです。
 
そこでしばらく待ちました。
 
その子が出てくるのか、リュウが出てくるのか…
 
私は心の準備もないまま舞台に立つかもしれないと内心ハラハラしてました。
 
抱えられて出てきたのはリュウと師匠さんでした。
 
 
この瞬間、当屋の方々に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
 
当屋のひ孫さんが舞台に立つのを当屋じいさんがどれほど喜んでいたか、それを察すると…
 
でも、舞台に立った以上やり遂げてもらわなくてはいけません。
 
どうか無事に努めてくれますように…
 
 
まさかリュウが出るとは思わなかったのでビデオカメラも持っていません。
携帯で動画を撮りました。
 
 
上手とは言えませんが、無事に終え拍手をいただきました
 
ほとんどの人は予定の子が舞台に立ったと思ってたみたいです。
そりゃわざわざアナウンスはしませんからね。
 
 
翌日がリュウの本番?
よろしく頼むよ~
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王祇祭②

2012-02-10 22:39

2月1日、まだ夜が明ける前の午前2時には役を持った人たちが当屋に集合します。
 
3時にお宮に行き、祈祷してもらいます。これが長いらしいです。
当屋に当たらないと経験することはないでしょう。
 
それから6時に王祇様(三本の棒)を当屋まで運ぶのですが、提灯を先頭にさらしを巻いた男の人たちが歩いて向かう中に混じる子供が「かんむりこ」
 
今年はうちのおどっこ3人にもさせようと、朝5時起床。
5時半には出発の予定が、アンナにも起きられてしまい、やむなくおんぶで神社へ…
 
人が集まりだしました。
 
神社に着くと頭にさらしを巻きます
 
まだ外は真っ暗でお宮の中も薄暗いので画像もはっきりしませんが…
 
そして、注連縄をもらいます。
 
これに頭と腕を通します。
 
 
お神酒をいただいて、いよいよ出発です?
 
 
王祇様はお宮の上座側の奥から出てきます。
 
そして、上座と下座がずらずらと列をなします。
 
 
 
「やぁー」と叫びながら上座・下座それぞれの当屋まで歩いて行くのです。
 
下座に着くと王祇様が祀られ、かんむりこには雑煮と甘酒が振舞われます。
 
やっと外も明るくなってきました。
 
 
お礼としてちょっとのお小遣いも
 
ご馳走になっていると当屋使いが出発する模様。
 
 
準備できたので来てくださいね。と言いに…
 
家に帰ってしばらくすると、来ました。
 
昨日と同じ当屋使いが。
この時は玄関で。
 
「時分ようございます…」
 
家の主と当屋を終えたじいさん以外みんなでご馳走になりに出かけます。
が、最近では家族全員で行くのはあまりないみたいです。
勤め人も多いので…
 
 
 
これが「こども座」と呼ばれるものです。
子供だけでないのになぜ「こども座」なのか…私にはナゾです。
 
ご馳走といってもいたってシンプル。
 
 
納豆ご飯、山椒つゆ、当屋豆腐にゴボウ、きりえ、漬け物。
 
山椒つゆは下座独特のもの。
山椒が効いた醤油の汁。
あまり馴染みがないので地元以外の人は好まないことが多いですが、私は大好きです(^-^)
 
きりえは油こごみとクルミ、青豆なんかを和えたもの。
これも私は大好きで、当屋以外では食べられないのでたくさんいただきます?
時間的に朝ごはんにピッタリ
 
 
この後、子供たちには保育園行ってもらいました。
次の日に備えて昼寝をしてほしいですからね
 
 
「こども座」の後は「座狩り」があります。
うちでは家の主であるじじちゃんと当屋を終えたおじいちゃんが出席します。
 
上座の「こども座」にもお邪魔します。
上座は「座狩り」が終わってから「こども座」があるのでお昼ご飯にピッタリ
 
 
下座と違うところは当屋豆腐。
 
上座の豆腐は味噌で煮てあって、山椒のタレを付けて食べます。
 
これも美味しいです。
ご飯のおかずになります
 
贅沢を言うなら上座の豆腐をおかずに下座のつゆがあると完璧なんですけどね…
 
 
ちなみに…上座の王祇様は当屋では横にしてあります。
 
この後、仕事をしてから保育園に迎えに行き当屋の大地踏を見学の予定が予想もしなかったことが起こります。
続きはまた今度
 

王祇祭①

2012-02-02 05:59

王祇祭や黒川能のことまだまだわからない素人が書く文章です。
 
言い方や内容が間違っている場合がありますのでご了承くださいm(_ _)m
 
1月31日、上座と下座それぞれ当屋の使いが来ます。
 
当屋使いは座の各家を回って「明日の祭りに来てください」と言い振れます。
 
上座は玄関先で
 
「ものも~す。小林石治郎(屋号)殿へ出雲(国司)申し越しま~す。明日(みょうにち)は御栄酒(おえさげ)をひらきま~す。おいでくだされませ~と申し越しま~す。末(すえ)の若い衆御家内残らずおいでくだされませ~と申し越しま~す」
 
上座はこれで終わり。
 
下座の方はというと
当屋使いが家の中の神棚を拝み、おじいちゃんに向かって
 
 
「ものも~す。出雲守(いずものかみ)(おじいちゃんに付けられた国司)へ尾張(当屋の国司)申し越しま~す。明日(みょうにち)は御栄酒(おえさげ)をひらきま~す。おいでくだされませ~と申し越しま~す。」
 
今度は家の人に対して
 
「小林石治郎殿へ土佐(当屋の国司)申し越しま~す。明日(みょうにち)は御栄酒(おえさげ)をひらきま~す。おいでくだされませ~と申し越しま~す。末の若い衆家内残らずおこしくだされませ~と申し越しま~す。」
 
そして、お酒を呑みます。
 
 
おじいちゃんが着ているのは「すおう」というもので、当屋を終えた人だけが着れるものです。
 
 
前日はこんなところです。
 
いよいよお祭りが始まる!と意外とそわそわするもんです。
子供が能をすることになっているからかもしれませんが…

プロフィール

チームまるり

Author:チームまるり
☆黒川まるいし農場☆
主に米と花の農家。あたしは単なる農場の嫁でございます。
なのにでしゃばって楽天やヤフーなどネット上に3店舗出店しお米を販売しております。「ブログを見た」という人には値引き又はお米のサービスしちゃいます♬

☆年子の育児☆
H18.1生リンタ、H18.12生リュウ、H20.3生リョウマ、H21.7生アンナ
年子4人のお母さんでもあります。
4人目は車の中で出産!
体験談は出産カテゴリに記載^^

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